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白昼夢。

夢のようで夢ではない夢。 現を願う夢。

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Dreams

 かむとぅる~っていいよね。 いいよね?←?



ミ†-д-彡こんにちわ、昴です。



 近頃夢がカオスです。


 いや、将来の夢とかじゃなくて夢幻の世界ね?(よけーにワカラン




 元々夢はあまり見た事がないのだけれど。見たとしても殆ど覚えてnry

 ひどい時には覚えてても言葉で表現できないようなry


 そんな中、奇跡的に覚えてる内容を羅列してみる。


・樽に潰される
・小さいのにヤケに重い球
・すごく遠くに居るように見えるのに(何が)近くに居る、又はその逆、そんな遠近マジックな空間の中に立たされてる(言葉で表現しにくい例)
・隕石みたく宇宙空間から海に墜落する
・エアロが唱えられない(?)
・祖父母家で寛いでたら町を巨大クマーが襲撃
・撫でてたギアノスに噛まれたぎゃぁぁぁ
・何故かヒトカゲかリラックマっぽく居座ってる




 今覚えててパッといえるだけでもこんなに(゚д゚)
 解るのもあるんだけどね。俺FF厨みたいなもんだし^p^←
 御免 ドスギアノスが懐いて旅のお供になってくれるみたいな妄想した事があってryry

 隕石とクマー以外は感覚あったんだぞ! げふん。

 潰されて多少息苦しくなったとかならまだ解るが。


 ギアノスに噛まれて痛感があったって何なのw

 俺どんだけwwww











 やっべぇぇぇっ。
 大阪で見てまわる場所決まってNEEE



 今回の面子の半数は前回のに参加してるだけに某動物園と通天閣は避けて通るべきか。だが通天閣は寄らせてもらうZEEEEry
 あ できれば某動物園でらむとるに会わせtry


 俺個人としては大阪の証とも言うべき各所を見てまわりたかったり。実際の姿を知らないのに口にするのもあれだからぬ。

 ってこれをこの間の会合で言えばよかった・・・ッ
 なんという今更事情。


 とりあえずおいらの好き勝手するわけにもいかんのでメルしなければ。



 今更思うのだが、おいら毎度観光重視じゃないか?w









 続きは久々の中編モノ。















「全くお前って奴は、どうしてこう・・・ふが・・・うん、まだいけるな。」
 カウンター席でスパイス入りの小瓶片手にカレーを頬張る一人の青年。
「カレー抜きじゃ何も語れないだろうと思って。当然だろう?」
 スーツ姿の男の一言に青年は更に目を輝かせた。
「前回の試作機といい今回のコレといいお前って奴はッ」
「感動しすぎだろう・・・。それにアレは俺が造ったんじゃなくてだな。」
 開店前なのか、それとも休憩時間なのか。ともかく、店内には2人の若者とグラスを磨くマスターらしき男の姿しかなかった。
「そうだ、ここに来る前一際目立つ店があってだな・・・そこに何があったと思う?」
「もしかして一番店の事かい?」
「何故ばれたし」
「奇遇だな、俺も前回来た時に寄ったのさ。」
 窓からの景色に負けじと無茶をしたのか、内装の殆どが木製で照明が裸電球1つ2つと、強引に雰囲気を出したのが見てとれるほどだ。
「それで、その見つけたものってのはこれの事じゃないか?」
「そうそうこれ・・・ってお前もかッ」
 静かに響き渡るBGMも何処ふく風と言わんばかりだった。
 
 
 ギィ・・・
 
 
「営業時間外だよ・・・あぁアンタか。」
 床が軋む音と共に2人の男達は同時に振り向いた。
「会社に遅刻しても約束事には絶対に遅れない男が。らしくないな。」
「呼ばれてたんだよ。これでも急いできたんだ、勘弁してくれ。」
 そう言うや否や、徐に2人の左隣の席を2つも陣取った。
「あぁ、もう1人呼んであるってモップの事だったのか。そういやお前ここで働いてんだっけなぁ。」
「相変わらずな言われ様だな俺・・・。まぁそういうことさ。」
 来ることがわかっていたのか、何時の間にかダスキンの前には褐色の瓶とグラスが置かれていた。
「お前こそ相変わらずそればっかだな・・・何が美味しいんだか。」
「下戸なtカラに言われたかねぇよっ。このオレンジの香り・・・たまんねぇ。」
 見せ付けるかのようにゆっくり口にするダスキン。
「下戸じゃない俺にもわからないんですが。そもそもリキュールなんだからカクテルにしてから味わうモンだろう。」
「コイツそのものの美味さを知ってからこそだろう無限・・・。」
「でもお前昔からそればっかじゃね。」
 かなわねぇなぁ。ダスキンは心中で呟いた。そしていつもの如く、最後には2人から「ざまぁwww」の嵐をお見舞いされることとなる。
 
 
 昔は毎日のように味わっていた日常風景。派手なネオンサインがあるわけでもなく、巨大な店が立ち並んでいるわけでもない。石畳の広場を囲む閑静な街。煌びやかに輝く街道の下で語り合った日々。時と共に日々の疲れが癒されたあの頃。
「・・・ダスキン?」
「・・・あ、あぁ、どうした?」
 何時の間にか無限が左の席に移動しており、二人に挟まれた風になっていた。
「こっちが聞きてぇよ。さっきから何度声かけても返事がねぇからさ。」
 tカラは言った。
「毎度同じモン飲んでるから中毒になったんじゃね?・・・冗談さ、何かあったのか。」
「あ~、いや・・・大した事じゃないさ。」
「やっぱ何かあったんだな?」
 やれやれと言わんばかりの無限。
「んなこったろうと思った。」
 そういって軽く肩を叩くtカラ。
「今日は温めがよかったのか?」
 そういって目の前に置かれていた氷の器をこつく。
「こういうのってロックで頼むモンじゃないのか?まぁお前の拘りを否定するわけじゃないけど。」
「・・・嗚呼。」
 次の言葉が出てこなかった。
「まぁ、こういう都市だ。それなりにやりにくい事はあるだろう。が。」
 立ち上がりながら肩に手を乗せる無限。
「独りじゃない事を忘れんなよ。」
 そう言ってもとの席に戻っていった。
「俺らは態々詮索したりしないが。」
 続けてtカラが言った。
「言いたい時は遠慮なく言ってくれよ。」
「あぁ・・・まぁ・・・なんだ、酒がまわってきたみたいだし俺は帰るとするよ。tカラと無限は何時までこっちにいるんだ?」
「俺は就活の一環で来ただけだから。とは言っても折角なんでもう暫く居るとするか。」
「ん~、まぁ俺はこの都市のある企業に用があって来たんで・・・まぁ軽い出張だね。」
「ふ~ん・・・。」
 内心少し安心してしまった。
「・・・まぁ、また今度飲もうや。俺下戸だけど。」
 再び呆れ調子なtカラ。
「サンキュー。じゃぁな。」
 
 
 
 
 
           『やってやろうじゃないか、汚れ仕事。』
 
 
 
                                  ―理想郷 第五幕―





 あとがき。

 今回新たに無限が登場しますた。更に表記はしてないけどもバル鉱㈱もさり気なく。
 前回同様に諸所の点は昴にry



 
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こんばんわんこ

どもー、お久しぶりすばるん。
え?誰かって?はは、冗談きついな~w
ほれ、私だよ、私。⑨d(銃声
げふん。本当にお久しぶりw
オフ会あえるといいね~w
え?いやだ?だがことわ(殴
一応生存してますので、忘れないでね?w
そんじゃまたいつか~ww
  • ひゃわ
  • 2008/12/21(Sun)15:15:51
  • 編集

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性別:
男性
趣味:
本に関する事なら大概は。
自己紹介:
 一応ケモノ好き。
 ポップン・DJMAXとかもちまちまやってます、出来は...ね?
 FF5・7・12系、特に12系モーグリは...ッ!
 オンラインネクソンのテイルズウィーバーのユーザーでした。引っ越しの際にアド変し忘れ入れなくなっちゃいました(´・ω・`)かーくん愛。

 FF14始めました(PS4) 。
【データセンター】:エレメンタル
【サーバー】:トンベリ 他1
【メイン】:Moa Rainer
 始めて間もないヒヨッコ。
 鯖取りの合間にサブでもう1キャラ作成しています。メインが弓なのでこっちで魔法の練習をしようかと。まだほとんど触っていないのでどこの鯖使ったか忘れました(スマヌ)。後日追記します。

 月並みですが読書家。伊坂幸太郎・村上春樹の両氏を基盤とし、守り人シリーズや獣の奏者で有名な上橋菜穂子・ミステリー小説家の宮部みゆきなど、本格的な読書家の方々には劣りますが其れなりに読み漁っております。
 不定期で文庫本漁りなど。


 基本的にあんまりこだわらない性質です。
 極めようといった事はせずにゆるーく楽しむのが私流。

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