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白昼夢。

夢のようで夢ではない夢。 現を願う夢。

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油揚げに釣られたのは

奇を衒った…?



件の陰陽屋のドラマ
昨日が一発目だということで
不安を口にする前にまずは一通り見てみようということになりましたが

まだどこの評価も見ていないからウケたのかどうか定かではないが

思ってたんと違う


尤も原作をさらっと手に取ってみただけの先入観しか持ち合わせていなかったので
自分の中で様々な誤解を生んでいたことも確かなのですが
例えば主人公の一である陰陽屋の主 阿倍祥明 がいい例
そもそもの設定が
元ホストで冷淡霊感無し
であることなど全く想像していなかったわけで
妖狐と並ぶことで霊感があると思い込んでいました
表紙のイラストに囚われるとこれだからいかん

ただそれはドラマを見る前に判明していたから受け止める準備はできていたのですが
こう
改めて言うことではないのかもしれないけれど
実写であのコテコテの衣装を見ると
コレジャナイと口にせずにはいられない
劇中で 主人公を見た人が「コスプレ?」と思わず口にしているものの…
霊力はないものの見る目のある主は巧みなやり取りで人々の悩みを解決する
見た目の中途半端さ以外は万人が飲み込めそうなわりとわかりやすい展開を見せる
でもこれ陰陽屋としてやっているってこと以外は過去のドラマと変わり映えしないような

あと
瞬太って中学生で妖狐だよね…?
テレビ 基 ドラマの事情だろうなあ
演者の都合とか
それ以前な気もしますが
こんなこと言うのは何ですが
ジャニーズはジャニーズの役が染みついているんだなぁとしみじみ思いました
これで最後に妖狐でしたなんて言われたら吹く

最終的に9時ドラマとしては何とも言い難い中途半端な雰囲気を醸し出していました


やっぱり原作読んでみようかなぁ…
と思わずにいられませんでした
信じられないという想いから。
本の売り上げに貢献した
なんて言わないよね?



それはそうと久々のアタリですよ!

何がって本の事です
例によって伊坂幸太郎著なのですが

前回が前回だっただけに喜びも一入です
買ったメインが全て単行本であるというのは問題ですが

今回はメインが二冊に抱き合わせの文庫本が二冊
ちなみに抱き合わせの二冊は前回述べた選択肢には含まれていません
完全に旬を過ぎてしまったのです…気が向いたら読むかもしれない
守り人シリーズの番外編みたいなのもあったんだけどね
何分完結まで読み切ったのがもう一年くらいは前なので


今回購入したのは
「夜の国のクーパー」「ガソリン生活」
「きことわ」「ヒア・カムズ・ザ・サン」
上二つが伊坂幸太郎著
今回は視点が人ではなく猫と車です
人外視点はそこまで珍しいというものでもないが
伊坂幸太郎が書くと新鮮に感じる 不思議
勿論架空で人間感情を主体にしているのは確かなのだが
これらの作品には
猫だからこうであるはずだ 車だからこうであるはずだ
といった性格のキャラクターはいないように感じた
もちろん猫だから無意識のうちに鼠を追うし
車には車検を期に買い替えられるのではといった不安があるなど
彼らならではの特徴はや個性はあるものの
あくまで視点が猫と車であるというだけ

伊坂さんは登場人物の感情を深く掘り下げるような書き方はほとんどしない気がする
だからこそこういう小説も書けるのだろう
物語の起承転結を見れば重い内容もあるのに読みやすいのはそういう面からきているのではなかろうか

購入してからかなり経つが未だに興奮が冷めない
落ち着いたらまた続きを書こうかな

現在
夜の国のクーパー→きことわ→ガソリン生活(今ここ)
あまりムキになるとそれこそ二三日で読み切ってしまうので
数十日かけてゆっくり読もうと考えています
次何時いい作品に出会えるかわからないからね
・・・といいつつ抑えられずに読み進める日もあります
読まずにいられない作品なのです
ページをめくったらしおりの紐が出てきてハッとした
なんてこれまでに何度あった事か
夜の国のクーパーに限っては
近いうちに読み返そうかと考えています
自分にしては珍しいことです
勿論今まで通り内容は覚えているのだけれど
この作品には童話のような雰囲気があるのです




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(´・ω・`) (不貞腐れた大少年)

半沢直樹を見終わったので
続編の ロズジェネの逆襲 を買おうと書店に行ってみたら

なかった

そりゃそうだ

前回あったのは未だ世間に同シリーズ続編であることが殆ど知られていなかったし
それ以前に今やっているのだからということがあったから

いや
予想はしていたけれど
新発売でもないのに売り切れで手に入らなかった
という経験が本ではなかったので
いつも余裕ある読書ライフを目指していたので
不意打ちを食らったような感覚に襲われました
船から海に突き落とされたような



で。

ありませんでしたので。



僕はいつも通りの読書ライフに移ったわけです


無いこと無いこと
新鮮味のある本の無いこと

今回ほど見ごたえの無い回は過去には無かった…
終いには今まで手にしたこともない文芸文集にまで手を出す始末
血迷ったか俺
其れにも見放され息苦しくなり気持ち悪くなった僕は
水面を求めて書店を出たのでした


ロスジェネ目当てで行ったのがまずかったのかもしれん
本好きの僕でなくとも注目している作品だ
それを前提にして行った時点で自分の中のハードルが上がっていたのかもしれん
毎回何時間もかけて品定めしているせいで見慣れた本ばかりになっていたし
気になっていた本も鮮度が落ちていたり
気になるけれど主役ではない作品も多数

特に最後の。
といってもそれも今回は少なかった
キャプテンハ―ロックとか
三匹のおっさん再び(単行本でなければ即買いしてた)とか
その他にもあった気がするが
精神的に参っていたのもあって記憶に残っていない…
ドラマ化の情報は掴んできたがなあ
三匹のおっさんが来年一月から始まるらしい
主役と思われるおっさんが半沢直樹の頭取やってた人でした
気になります 頭取役の記憶が新しいからだろうか

ちなみに
作品名までは覚えていないのだが
陰陽師(しっかり陰陽師の服着てる)と狐っ子(耳と尻尾が生えた少年・化けてる?)のほのぼの物語(勿論世界観は現代)小説も来月からドラマ始まるらしい
なんで気にしてるかって 一度は手に取った小説だからです
シリーズもので巻数は5以上はあった気がする
何で買わなかったかって イラストばかり目に入ったからです…
こういう時 自分の眼が曇って読み物としての作品を見ることができなくなる
という不安があるからです
主人公の視野と頭の中中心で展開される作品が混じっている場合があって(僕の感覚では俗に言うライトノベルに近いもの)
少なくともそれは自分の好みではないので…
イラストは可愛いんだけどね

ちなみに(二回目)
単行本コーナーに
蜥蜴人間達が登場する小説がありました
しかもサウンドノベル付きです
正直物凄く迷いました
軍資金豊富で本が潤ってたら
ダークホースの立ち位置として間違いなく購入してました
これ単品で買う気力はなかったです
でもインパクトは強かったです
誰得だよ と訊かれたらまず間違いなく 俺得だよ と答えます
そういう本です
そういうイラストが帯についてました
つまり より蜥蜴らしいイラストの蜥蜴人間だったからです
ただ イラストの横に
←イケメン ←美人 ←一目惚れ
とか書いてあるのは 個人的には余計でした
あぁ そういう作品なのかと思ってしまった
これが今の獣界の現実です(´;ω;`)カタミセマイ
ですがイラストは良かったです
寧ろど真ん中です
ただ このご時世ですから
稀に獣界を意識して無理やり持ち上げたような作品も交じっています
所謂こじつけ設定です
ただもう獣界作品なので
僕の感覚はまるでマタタビに酔った猫
アテになりません
とりあえずチェックリストに入れておきます




此処で一度小休憩。




 毎日の習慣で軽い反復運動を続け
 上腕筋が心なしか太くなったなと
 声にすることなく喜んでおりました
 


 先日 お盆で実家に参りまして
 母と祖母と雑談に興じておりましたところ
 二人が私の方を見遣り
 

 また一回りぽっちゃりしたね

 などと言うのです…

 悔しいのは
 何度鏡を見ても『ぽっちゃり』には見えないこと
 そして 想像以上に自分がこの小さな変化に感動していたこと

 確かにそこまで色白でもない男の頬が 平均がどの程度かわかりませんが 膨れていることは自分が見ても押さえ込みたくなるほど違和感を覚えます
 下腹も心なしか出ていることは認めます… 家族の中では一番痩せているのですが
 ですが腹はシャツ一枚ジーンズ一着着てしまえば出ているかどうかなんてわかりません その程度です
 体脂肪率も標準数値内ですし
 体重も身の丈に合っています

 やっぱり顔の肉付きなのだろうか
 顔は自分じゃわからないから
 やはり変わって見えるのだろうか
 そしてそれ故に上腕筋が脂肪に見えるのだろうか・・・

 

 尤も 鏡を見る限り
 太くなったのは上腕二頭筋ではなく外側の上腕三頭筋のようです
 前者はいわゆる力瘤
 腕をてっとり早く筋肉質に見せたい(太くしたい)なら後者の三頭筋を鍛えるといいのだそうです
 望まずして太くなった三頭筋ですが
 筋肉ではなく脂肪が太くなったという全く見当違いな取られ方をしてしまい
 現在少しブルーなのです(´・ω・`)

思ったこと

村上春樹の名字を逆さにしたら 全柔連の上村春樹会長だった



(´・ω・`)








あけおめ

 御無沙汰してます





(・∀・)カガミモチー。

 いい歳こいて 雑煮の餅が苦手です などと改めて言うのも情けなかったので
 適当に誤魔化していたら 自分のだけ二倍量の特盛だった
 おめでたいということにしておく(´・ω・`)

 初詣ついでに福岡の友人と遊び
 親戚の家に挨拶に行って
 四日目に後にする

 正月は季節行事を終えたら
 適当に遊びに行くか 家族で炬燵にもぐるかの二択しかないと思う
 そんなもんだよね?
 強制暇人イベントだよね?


 この期に増えた本八冊
 遠出する度に 列車での時間つぶしという名目で積本が増える
 

 戦時中の諜報機関を描いた ジョーカー・ゲーム 及び ダブル・ジョーカー
 後は一昔前に流行った 1Q84 の文庫本版全六巻
 流行買いだとしたら手遅れだが
 流行に手を出すワケがないじゃないですか
 これだけあれば当分は読み物に困らんな

 他にも山ほど手を出したい本があったんだが
 以前から目をつけていた1Q84がセット版で存在感をアピールしているせいで
 それらがどうでもよく見えてしまう
 敵わんなぁ



(・∀・)シレンジャー。

 昨年末ごろに発売された風来のシレン4+をダウンロード版で購入してみました
 きっかけはNGCです
 と言われて何のことかわかる人は
 ニコ生見たことある人か NGCチームが実況した作品に興味があった人くらいだろうなぁ
 言うまでもなく自分は後者です


【NGC】

 ニコ生の公式実況チャンネルで実況放送を行っている二人組です
 丁度去年の三月くらいだったか
 Skyrimの情報を漁っていて 気が付いたらここに行きついてました

 最初は軽い好奇心だったんだ
 オブリビオン マインクラフト スカイリム
 この三つはランキング開けば必ず一つは入っていたからね
 何のランキングかは ね
 全部海外の作品だから最初は気にも留めなかったんだが
 流石に何か月も目にすると気になって仕方がない
 結果 今に至るわけです
 この間の葛藤はこれ以前の記事で幾つか書いてきたと思う

 そして
 この実況チャンネルの視聴者になって
 めでたく?Skyrimとシレンに被れてしまったという
 他にも喧嘩番長やアーマードコアの放送なんかもやってました
 ただそっちは専門外なんで(´・ω・`)ゞ 見てるだけでも楽しいんだがね
 現在は
 バトルフィールド3 スカイリム ダークソウル 風来のシレン4+
 の4つの実況を楽しめます


【Twitter】

 キッカケはNGCとは言ったけど
 実をいうともっと大事な要素がある
 それがTwitterと連携して行える 救助依頼システム
 ダンジョンで倒れても3回までならTwitter上で助けを求めることができ
 逆にこちらが助けることもできる
 ただ淡々と自分の記録を積み上げるだけに留まらないところがいい
 そんでもって
 これを利用してNGCの実況に間接的に参加できる
 これが最終的な購入理由だったりする

 Twitter・・・めんどくさくなって放置していたメイン垢
 このメイン垢を使おうとしたのだが
 身内にシレンジャーがいるとも思えなかったので
 シレン用の裏垢を立てて
 NGC関係者と 番組内で紹介された実況者さんの垢を適当にフォローして
 とりあえずこれで様子を見ることにしました

 普段からツイートしてるならともかく ね
 メイン垢で相互してる皆のTL汚したら申し訳ないからね


【不思議なダンジョン】

 シレン自体はまだ白黒画面だったころからあった作品だし
 もしかしたら…?

 シレンのような作品は 不思議なダンジョンシリーズと言うらしい
 と どこかで聞いた
 といっても 自分が知ってるのは
 シレン以外では チョコボの不思議なダンジョンとポケモンの探検隊?シリーズくらいか
 ポケダンは本作と並行して幾つも発売されているみたいだから
 それなりにバリエーションは豊富なんだろうなぁ
 自分はやったことないけど
 どちらかというと自分はチョコダン好きだったからぬ
 FF本編に登場するチョコボより
 こっちの方のチョコボの方が好きっていう人は多いはず
 自分も実際 このシリーズを手にしたころは
 まだFFを全く知らなかったからなぁ
 チョコダンは漫画も発売されてて
 これがまた可愛いんだって(略)

 関係ないがポケモンの新作が発表されたんだって?
 XとY(多分Zも出る) 今年秋発売予定の
 御三家に火狐がいるとか
 ずるくね?
 キュウコンとあわせれば完璧じゃまいか
 炎タイプは優遇されているのではなかろうか 主に戦闘面以外で
 特定のキャラ愛だけでプレイするのは辛いんで流石に買わないけど…BWも買ってないし…


【さもない】

 関係ないついでに
 もう随分昔の話ですが
 PSNでサモンナイト2購入してました
 旧作なんで缶ジュース5本分です
 シリーズで4作と別系列で数作 あと小説もあるらしいが
 そもそも登場人物ごとにエンディングがある仕様上 数周繰り返すのが前提なので
 今更全シリーズやってらんない
 ということで 一番シナリオが充実してそうな2を選択したわけです
 残りは ね

 所謂ギャルゲー?というやつなのだろうか
 夜会話を筆頭とした好感度システムと それに対応して用意されたキャラごとのエンディング
 シュミレーションなのだが重要なのはむしろ前者なので
 シュミレーションの部分は二周もすれば十分もとはとれる
 しかし前者だけでも十分に面白いので それもあっての人気なんだろう
 召喚獣も可愛いです 主にプニムが

 ちなみに
 自分は3周回って
 護衛獣(鬼:ハサハ)ED ユエルED レナードED
 を見ました
 護衛獣 つまり2でのパートナー (公式にはヒロインポジションのキャラがパートナーということになっているようだが)
 最初から主人公の傍にいるだけに
 夜会話になるとどうしてもパートナーを選びたくなる
 結局一週目はハサハに全振り
 こういうゲームは感情移入してしまうから困る(喜)
 二周目は 自分とサモナイを知っている人なら ご想像の通りです
 個人的にはサモナイ3のパナシェの方が僅差でごふごふ
 三周目はレナードかシャムロックにしようと思っていたのだが
 二周目以降ということでいろいろ調べている時に夜会話の情報をちらっと見てしまい
 男主人公でシャムロックを選ぶと…なんというか 濃厚な四足歩行がげふんげふん

 もっと余裕があったらヒロポジのネスティ(女主人公の場合)とアメル(男主人公の場合)の会話EDも見てみたかったんだがなぁ
 主に前者を…ネスティかっこいいよネスティさぁぁぁぁん

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プロフィール

HN:
性別:
男性
趣味:
本に関する事なら大概は。
自己紹介:
 一応ケモノ好き。
 ポップン・DJMAXとかもちまちまやってます、出来は...ね?
 FF5・7・12系、特に12系モーグリは...ッ!
 オンラインネクソンのテイルズウィーバーのユーザーでした。引っ越しの際にアド変し忘れ入れなくなっちゃいました(´・ω・`)かーくん愛。

 FF14始めました(PS4) 。
【データセンター】:エレメンタル
【サーバー】:トンベリ 他1
【メイン】:Moa Rainer
 始めて間もないヒヨッコ。
 鯖取りの合間にサブでもう1キャラ作成しています。メインが弓なのでこっちで魔法の練習をしようかと。まだほとんど触っていないのでどこの鯖使ったか忘れました(スマヌ)。後日追記します。

 月並みですが読書家。伊坂幸太郎・村上春樹の両氏を基盤とし、守り人シリーズや獣の奏者で有名な上橋菜穂子・ミステリー小説家の宮部みゆきなど、本格的な読書家の方々には劣りますが其れなりに読み漁っております。
 不定期で文庫本漁りなど。


 基本的にあんまりこだわらない性質です。
 極めようといった事はせずにゆるーく楽しむのが私流。

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