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白昼夢。

夢のようで夢ではない夢。 現を願う夢。

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サ四ワタ

 覚める時の苦しみをわかっていても、私には必要なんです。



壱。

 猫と機関車 ってゆー漫画が先月末あたりから連載始まった と聞いて

 なんていうかもう こちらから吸収しないとね

 ファンタジーってやつです。
 新連載モノなのであまり情報がありませんが
 それ以前に まだ現物を拝めていないのです
 もっというとそういった作品の存在すら知りませんでした

 自分はジャンルに拘らないからなぁ 粗探しになってしまうのがいけないのだろうが

 とりあえず。
 毎度お世話になっております(?)ケモナー御三方の一人から耳寄りな情報をいただきまして
 それがこの作品です
 というかこのところこの御方からかなりの量の情報を得ていまして
 カンシャカンゲキなのれす

 これまたいつものクセで画像の保存をしていないのですが
 1コマ目あたりにネコバスっぽいタッチのキャラがいて ジブリ(゚д゚) という意味不明なリアクションをしてしまいましたが
 もちろんそんなこたぁなかろう
 ファンタジーものだし雰囲気的に近いものがあるのかも


 週刊漫画サンデーで連載中らしいのだけど
 漫画サンデーないなぁ
 やっぱコンビニじゃ無理なのかなー
 ヤング○○とかビジネス○○はあるンだけどなー
 表紙を見る限り...見覚えはあるのだけど...この手の雑誌は全部似通ってるからのう
 単行本は当然まだ出ていないし
 これ以外の作品は興味ないし 立ち読みがいいんだけどナァ...
 期待度高いし一冊は良い値なんで 最悪買いかなー。

 とりあえず見つけるんだ 話はそれからだ。



弐。

 この人がこんな事やってるから 自分も真似したらいいんじゃないか


 ところがどっこい そんな事はないんだぜ

 
 某日の絵チャで線画に色を施していた時に思ったのですが

 あ。 あの時自画自賛だったことは忘れてください...特におかしいとは思っていませんが^p^
 やっぱりアレなんで...
 描いてて何時になく快感だったんでついry
 
 自分は影をやたらとつけたがりムラを嫌う
 自分のとなりで絵を描いていた彼は
 色の濃淡を好んでいました

 もともと着色には抵抗がありました
 自分で塗っておきながら
 完成した時には何時の間にか
 別の絵になっているのです
 カタチは当然変わりませんが
 色を塗る前まで感じ取れた 自分の作品らしいなにか
 感覚でしか感じ取れないけれど確実に存在するナニカが
 きれいさっぱりなくなっているのだから

 しかし 色を塗っている間は
 自分の納得のいくように筆を動かしている事に変わりはないのです
 悔いの残らぬようにね


 その日の明け方 何の意味もなく教育番組の美術特集をボケーっと眺めていたのですが
 印象派? と言う言葉が引っ掛かったのですよ
 これと対を成す言葉が思い出せないのですが...

 遠近法を一切使わず 色の濃淡だけで深みを出しているという
 色彩の魔術と言うべきか
 同じとか違うとかそういうことじゃないのですが
 あーそういえば といった感じで思い出したんです 今まで観て描いてしてきた絵をですね

 暫く浸っていたわけです そのまどろみに
 とにもかくにも
 これで今まで見てきた規則とも不規則とも意味有り無しともいえぬ
 それでいて独特のオーラを持つこのタッチをようやく知ることができたのです
 それが正しいかどうかなんて ないのだろうけれど 自分の中で何かがつながったのです

 けれどもし このことをアツく彼に語ったとしても
 え そうなの? という以上の応えは得られないのではないかと思ったのです

 印象派画家達が順番に紹介されていく中で
 最後に紹介されたとある御方

 若い頃から画家としての経験をつんだわけではなく
 生涯生まれの国から出たこともない 所謂日曜画家
 その人は 実際に見たこともない土地や見たこともない動物を
 図鑑等だけを見て それを空想して次々に作品を生み出していったのだと

 空想なんてその気がないと出てくるものではないし
 見たことがないからこそ その空想から出た独特なものになるのだろうし
 何よりそう描きたかったのだろう

 感覚。

 歩む中で紡がれた感覚が独自に現れるのだろうし
 何よりどんなに良い作品に触れようと
 自分の意思基感覚に合わないと取り入れられない というか取り入れないようになってるんだと思う
 それを見て感化されたらそれ寄りに変化するだろうし。

 昔どこかで
 子供に樹の絵を描かせて それを見ればその子の感情がわかる って聞いた事があるのだけど
 葉の数とか枝の数とか幹の太さとか
 強ち間違いではないと思う
 
 そして最近 自分の絵を見ていて それぞれの絵が その時の自分の状態を見事に反映していたというか
 知らず知らずのうちに反映させていたのだと思う
 寧ろ反映させる事を

 まぁそういうモンなのかもしれないけれど

 先日のシンジ君がどうとか言ってた絵 後それとは別にもう一つ似たようなタッチで描いた絵があるのだけれど
 後日自分で見返して 自分で苛立ってしまったっていうね
 アレ描いた時は やり場のない感情の処理に困ってて
 んー...

 まぁ俺は喜怒哀楽がストレートな分 自分を調節する感じで絵を描けばなんとか なるかもしれないけれど


 
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期待しなければ勝つとか HOME そのうち出られなくなるんじゃないか?

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プロフィール

HN:
性別:
男性
趣味:
本に関する事なら大概は。
自己紹介:
 一応ケモノ好き。
 ポップン・DJMAXとかもちまちまやってます、出来は...ね?
 FF5・7・12系、特に12系モーグリは...ッ!
 オンラインネクソンのテイルズウィーバーのユーザーでした。引っ越しの際にアド変し忘れ入れなくなっちゃいました(´・ω・`)かーくん愛。

 FF14始めました(PS4) 。
【データセンター】:エレメンタル
【サーバー】:トンベリ 他1
【メイン】:Moa Rainer
 始めて間もないヒヨッコ。
 鯖取りの合間にサブでもう1キャラ作成しています。メインが弓なのでこっちで魔法の練習をしようかと。まだほとんど触っていないのでどこの鯖使ったか忘れました(スマヌ)。後日追記します。

 月並みですが読書家。伊坂幸太郎・村上春樹の両氏を基盤とし、守り人シリーズや獣の奏者で有名な上橋菜穂子・ミステリー小説家の宮部みゆきなど、本格的な読書家の方々には劣りますが其れなりに読み漁っております。
 不定期で文庫本漁りなど。


 基本的にあんまりこだわらない性質です。
 極めようといった事はせずにゆるーく楽しむのが私流。

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