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白昼夢。

夢のようで夢ではない夢。 現を願う夢。

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Quite Dreamer

 眼を覚ますと・・・そこは机の前でした。



ミ†-д-彡こんにちわ、昴です。


 SF大輔昴です。

 RPGとかものっそ輔です。
 尤も最近は慎重になってるけど。


 通の人達の会話の中に気になる言葉を耳にしますた。
 最近のRPGはドラマチックな流れが完璧に組まれすぎてて面白くない、というのもわかる気がしまする。
 確かに最近のにはイマイチ興味をそそるモノがあまりない。新鮮さ?うまくいえないけど。


 良作として記憶に残るのはDQ7くらいかな。尤も自分の個人感情もあるかもしれないから本当の所は良くわからないけど。
 何処をどうとはいえないけど、その道の人が言う"自分がRPGの主人公であるかのように楽し"める様な要素がアレにはあった気がする。客観的なもの、キャラを自由に育てれるとかもあるけれど。それ以上にどこか新鮮なものがあった。
 何度となく最初からやり直したものだ。


 今はそのような類のものを滅多に見られない。最も自分の好みとかもあるからあまり言えんけど。



 尤も、自分は登場人物の営みや経験すること、つまり此処の人生のあり方を見て思案する(やっぱりうまくいえない)ことも等しく輔なので、ドラマチックも大歓迎。ソレもまた一つのあり方なわけだし。


 唯何れにしろ飽きる。どういう経緯があるにせよ、この流れは作り物。作り手が此処のキャラクターになりきって作るにせよ、人々が好む流れにしないといけないから。其れ故似たような流れの物語が出てくるし、御決まりの行動も見えてきてしまう。


 それでも作り手は人間、それなりに差はでてくるからソコソコには楽しめるが飽きも早い。尤もこの傾向も納得がいってるけども。








 昔は玩具や漫画に関しては、多少眼を引くものであれば"欲しい"と眼を輝かせていたが、今は文庫やCDと同様に慎重に見るようにしている。


 この年にもなれば、金銭の意味やその経緯の重さも把握している、そういう所からでもあるが、本音を言うとそれだけではない。


 明らかに無駄になる、そしてソレが自分の汚点に見えてしまう。
 この類の物でなくてもそう。嗚呼自分は何故こんなものを買ってしまったんだ、そんな後悔を今までに何度となくしてきた。何事も経験。そういう意味では頼もしいが、やっぱり現実的に考えると貴重な小遣い、避けて通りたい。


 尤も、これと言って何か客観的な対策を考えたわけではないさ。


 文字通り慎重になっただけ。以前と違うことといえば、観察力が増した事かな、尤も興味をそそるものに限るけど。


 そんな大したことが書かれてるわけでもない外観を何度か観察し、最も多く情報が得られる場所に的を絞る。ゲームならパッケージ裏(なければ表)、小説で言う背表紙と巻頭の作者コメント(稀にあらすじが書いてある)・後序章(なければ最初の数ページ)。流石に延々と立ち読みはできないし。


 別に自分は文章力が優れているわけでもなければ読解力も人並みにあるかわからない。だが、もし自分と波長が合うものであればそこで何かを察知できる。謎に包まれてはいるがどこか幻想的なものを匂わせるイラスト、何かが始まろうとせんばかりの文脈。何時の間にか自分の中では当てもなく見知らぬ世界が広がっている。感動的じゃないか。少なかれSF好き(極端ではない)の自分にはたまらない。







 自分はFF、ファイナルファンタジーを嗜む方だが、キッカケはそんなに古い話ではない。(まぁ5,7[本編以外],12,FFT,FFTA,FFTA2だけなのだが。)


 そもそもPSを入手したのもそんなに古い話ではない。(毎回小型化されてから買ってたし^p^

 初めて買ったのはDQシリーズで、当初はFFには全く興味がなかった。一体何処がそんなに楽しいのか、とか口にしてたくらいだ。



 初めてFFを手にしたのは何時だったか、確か中2?・・・少なかれソレはFFTAだった。
 親機がGBAだったこともある。任天堂シリーズは元々若年層向けに作られていただけあって、FFシリーズとしてはやわらかい一面があった。


 皆が一目置くFFシリーズとは一体どんなゲームなのか。店でコイツを目にした時ふと考えた。唯単にバカウケしてブランドみたくなったから売れたのか?


 歴代のFFシリーズみたく、表表紙は白の背色にハデさを抑えた華やかな淑やかな雰囲気があった、だが重要だったのは背表紙。真っ先に目に付いたのは背景の絵。無骨な書物のようなものの封が、まるで内からベールに包まれた何かが、かつてない何かが飛び出さんかのように勢いよく解かれていく様が描かれていた。これまた幻想的に。
 それに止めを刺さんかの如くのキャッチフレーズ、プレイ画面に描かれていた幻想的な生き物。キャッチフレーズの一語一語は流石に覚えてはいないが。


 その結果もあってか、今では上記のFFシリーズを所有している。特にFF7と12(TAとTA2と同じ世界観) には世話になったこともあり、以前の記事の通り全種類のポーションも購入しますた^p^
 勿論、あのジュースとしては不味いけど薬用としてはいける青色一号で定評のFF12ポーションもw(詳しくは明鏡止水の何れかの記事を参照[当時の自分はまだ未熟な面があるのでその辺は御了承ください><。])
 通ほどではないけど一通り意見はできるぽw


 まぁその結果っちゃぁ何だが、5年くらいで10回くらいはコンプ&リトライしたかな。上限キャラ数24MaxでLvもMax50にしてクエストも300コンプして、そのうち何回かはスキルもコンプしてた手前重症^p^
 そんでもって1巡に平均280時間楽しんでたから相当なもん(廃


 もっともこれ以外のゲームは殆どしなかったけど。これ以外のゲームの総プレイ時間は流石のFFでも数十時間。FF12はFFTA直結だから300~400・・・もっとしてたかも。



 ポケモンは自分の場合は強く育成とかじゃなくて、上記のように主人公なりきり法でポケとの旅を楽しんでたから、実質プレイ時間はそんなに長くはないんだ。(一定量プレイすればプレイしてない時でもある程度実感が残る手前やっぱり重症^p^)
 その他のゲームは大概は上記のドラマチック法則(???)の手前長続きしない。キャラとかは輔だけdry



 尤もFF12もその類らしいけどね。自分はFFTAの経緯があるからぬ。実際、この時ばかりは予約をして発売当日も店に並びますた。カレンダーにバッテンつけて指折り数えて待ってたのに発売が一年延期になったときは悶絶&泣いた。



 ちなみにこの並々ならぬFFTA基FF12(あとFFTA2)の裏には後幾つか理由があり、其れ故に血迷った思想があるのでつが、まぁその辺はこっそり訊いてくだしぁ。(何人かには言ったんだがw










 今回は長めなのでおまけはお休み。












 久々に小説買いますた。

 上記の通りSF輔です。言わずともわかるかな。



 あぁ、そうだ。確かにそれらしき感覚に襲われた。コレはすごいっ。

 第一書物に感銘を受けること自体が久しぶりだったから。

 前回はコインロッカー(ry で数ヶ月前、前々回は・・・幸運の25セント硬貨・・・いやムーンパレスだったか・・・確かホワイトアウト・・・何れにせよ数年前。その間は失敗を数回繰り返したことだけは覚えてる。


 とにかく久しぶりに興味をそそるあらずじだった。


 だったが。


 実はその本はかなり前から狙ってたんだがてを出せずにいた。

 それは何故か。



 
露骨に甘かったからです^p^



 コレの意味するところは、御分かりだろう。いや、悟ってくれっ。何も言うなぁっ(殴

 そもそも、表紙のうらっかわのアレはともかく、あの本の下部に巻かれているアレ・・・なんだ・・・昔はなんていうか覚えてたんだが・・・とりあえずそのアレの(殴)色が何を隠そう鮮やか過ぎる色だったから。ってまぁ表紙見りゃわかるけど。


 だがその表紙のイラストは周りの本に比べて見れば控えめだった、珈琲に例えるなら微糖。


 それが良かったのか悪かったのか。その日のテンソンがヤケになってたからなのか。


 微糖だからいいやっ買っちまえ^p^ 的なノリで手にしてしまって/^o^\
 確認できただけで7巻あったんだが、まとめて買うほど肝は太くないので^p^二冊だけ買いますた。

 
ってかそれ以前になんでこの類の本が大学生協に置いてあるんだ・・・?



 で。



 即日読み終えますた(゚д゚)


 SFで幻想的,かつ生き方のアレコレ,文章の型式も影響,その他いろんな面で自分と相性がよかっただけでなく。




 微糖なのがえらく相性がよかったみたいで^p^

 夜通し読んだのに疲れるどころか気分爽快。なんだこれ(゚д゚)
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HN:
性別:
男性
趣味:
本に関する事なら大概は。
自己紹介:
 一応ケモノ好き。
 ポップン・DJMAXとかもちまちまやってます、出来は...ね?
 FF5・7・12系、特に12系モーグリは...ッ!
 オンラインネクソンのテイルズウィーバーのユーザーでした。引っ越しの際にアド変し忘れ入れなくなっちゃいました(´・ω・`)かーくん愛。

 FF14始めました(PS4) 。
【データセンター】:エレメンタル
【サーバー】:トンベリ 他1
【メイン】:Moa Rainer
 始めて間もないヒヨッコ。
 鯖取りの合間にサブでもう1キャラ作成しています。メインが弓なのでこっちで魔法の練習をしようかと。まだほとんど触っていないのでどこの鯖使ったか忘れました(スマヌ)。後日追記します。

 月並みですが読書家。伊坂幸太郎・村上春樹の両氏を基盤とし、守り人シリーズや獣の奏者で有名な上橋菜穂子・ミステリー小説家の宮部みゆきなど、本格的な読書家の方々には劣りますが其れなりに読み漁っております。
 不定期で文庫本漁りなど。


 基本的にあんまりこだわらない性質です。
 極めようといった事はせずにゆるーく楽しむのが私流。

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